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賢いツアーの選び方

ひとくちにツアーといっても、ホテル・送迎・航空券のみがセットになったフリープランのものから、観光付・食事付・添乗員同行のものまで、実にさまざまなタイプがあります。

ホテルのグレードや食事の回数、使用する航空会社や観光の有無などによってサービス内容とツアー代金が異なるので、しっかりチェックしましょう!

また、ポイントとなる観光は含まれているか、スケジュールは忙しすぎないか、フリータイムはどの程度あるのかなども重要なポイントです。

さあ、以下のポイントをおさえて、あなたにピッタリのツアーを賢く選びましょう!

1.ツアーの種類について

パッケージツアーとは、旅行会社があらかじめプランを作成し販売をしているツアーで、主催旅行とも言います。旅行会社の店頭にあるパンフレットのほとんどはこれにあたります。パッケージツアーは、大きく2種類に分けることができます。

<添乗員同行ツアー>
全行程に添乗員が同行するプランです。「現地情報の事前収集が少なくてすむ」、「多くの観光スポットを効率よく見てまわれる」、「現地での不安が少ない」などの利点があります。逆に、「行動範囲が限定される」、「団体行動で時間的に束縛される」、「日程が慌しく感じられる」などの欠点もあります。「初めて海外旅行をされる方」、「初めて訪れる地域なので個人旅行では不安という方」におすすめです。

<添乗員なしツアー>
旅行会社が、あらかじめ往復の交通(航空券や乗車券など)と宿泊(ホテル・旅館)、現地送迎、観光などをセットにして販売している旅行商品です。「フリープラン」から「観光・食事付きプラン」まで多種多様で、最近は航空会社や座席クラス、宿泊施設や部屋タイプの指定や、延泊のアレンジができるツアーも増えています。「自分でプランニングや手配をするのは面倒という方」におすすめです。

まずは、どこへ行きたいのか(目的地)を決め、現地で何がしたいのか(目的)、今回のこだわりなど、テーマやスタイルを考えて自分に合ったプランを選びましょう!

2.ツアーの代金について

ツアーの代金は、旅行時期や曜日によって大きく変わります。その差は2倍以上開くこともあるので、スケジュールを立てる際には注意が必要です。また、「基本代金」だけを見て「これは安い、決めた!」と思っても、快適な旅行をするためには他にもいろいろと費用がかかる場合があります。食事や観光の有無など、何が含まれていて、何が含まれていないのかをしっかりチェックしましょう。

なお、海外旅行を申し込む際には、パンフレットに記載の旅行代金のほかに、諸費用と呼ばれる代金も一緒に請求されます。諸費用には、「空港諸税」と、現在徴収されている「燃油サーチャージ」の2種類があります。事前におおよその金額を把握した上で予算を立てましょう!

<燃油サーチャージとは?>
近年の燃油価格水準の異常な高騰に伴い、燃油価格が一定の水準に戻るまでという一定期間・条件の下で認可された、航空運賃とは異なる付加的な運賃のことで、航空保険料や空港施設使用料などと同じく、航空機を使うすべての搭乗客が支払わなければなりません。航空会社や搭乗区間によって異なり、為替レートなどによっても料金が変動することがありますので、詳しくは各旅行会社にご確認ください。

例)日本航空のハワイ路線(2007年5月8日以降出発の金額)
片道 7,700円 (子供・幼児同額)
※家族4人でハワイ旅行する場合・・・7,700円×4(人数)×2(往復)=61,600円

<空港諸税とは?>
渡航先の国々(または地域)によっては、その国の法律などにより渡航者個人に対して空港税等(出入国税、空港施設使用料、税関審査料など)の支払いが義務付けられています。複数の国や都市を訪問する旅程では、空港税等はその都度必要となります。また、同じ旅程であっても使用する航空機便の経由する空港や国や都市の巡り方によってその合計額が異なることがあります。

通常、旅行代金に空港税等は含まれておりません。空港税等のうち、航空券発券時に徴収する事を義務付けられているもの、また、成田国際空港施設使用料(おとな2,040円)、関西国際空港施設使用料(おとな2,650円)、中部国際空港国際線旅客施設使用料(おとな2,500円)、福岡国際空港施設使用料(おとな945円)については、お申し込みをされた旅行会社に旅行代金と合わせて日本円で支払います。

3.ツアーの主催旅行会社について

旅行会社の特徴を理解して、自分の旅のスタイルに合った会社を選んで利用しましょう。

<大手旅行会社>
広いエリアをカバーし、多彩な旅行商品(ツアー)や航空券や宿泊施設といった旅のパーツを取り揃えています。また、日本人が多く訪れる外国の都市にオフィスや緊急連絡用の窓口を設けている会社も多く、万一の場合の対応も安心です。ただし、分業化が進んでいるため、カウンターにいるスタッフが自分が旅したいと思っている国や地域について詳しいとは必ずしもいえません。

<中小旅行会社>
企画から仕入れ、販売までの業務を少人数で行っている会社が多いので、疑問点に対して信頼のおける回答が期待できます。ただし、取り扱っている旅のパーツに関して種類が限られる場合もあります。

<専門旅行会社>
特定の国やエリア、アクティビティを専門に扱っている旅行会社。専門性が高いため、その国や地域、アクティビティに関しては知識が豊富です。ガイドブックにも載っていないようなことや現地の最新情報を入手できる可能性もあります。

4.ツアーのキャンセル、変更料について

旅行シーズンの予約は混み合うので、できるだけ早めに押さえておくのがツアー予約の得策です。でも、せっかく早めに予約したのにその後の予定が変わってキャンセルしなければならないケースがあります。契約成立後にキャンセルした場合、タイミングによってはキャンセル料金が発生する場合があります。キャンセル料は、旅行会社やプラン内容によって異なりますが、通常海外旅行の場合は旅行出発日の30日前、国内旅行の場合は20日前から発生します。ただし、海外旅行の場合、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始時期のキャンセル料は旅行出発日の40日前から発生しますので、旅行会社に事前に確認をした上で予約をしましょう!

5.ツアーのマイレージ加算について

パッケージツアーでもマイルが貯まる商品はたくさんあります。中には”マイルが貯まる”ということを売りにしている商品もあります。一方、価格が安い分マイルがつかないツアーもありますので、各社のツアーをじっくりと比較・検討してみましょう!加算されるマイル数は、搭乗マイルの50%が一般的です。マイレージサービスを利用したことのない人も、空港のカウンターで申し込めば当日の搭乗分からカウントOKです。
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